５月１８日

怖い奥さんから逃げるためには飲み続けるしかなかった。って本当にその通りだと思う。無力であることを受け入れられないの逆は自分には力があると見せつけたい、だと思う。それは劣等感だと思う。

お酒を飲んでいる本人に対してなのか、他の幸せそうな夫婦に対してなのか、自分の劣等感に気づけなければ無力とはみとめられない。

優越感は最も自覚しやすい負の感情だから、私は自分が優越感を感じた時には注意する。優越感を感じるからには必ず劣等感がある、と。

夫は育児にも協力的で、お酒も適量を守って飲んでいる。

以前はAAに行った方が良いとか、この本を読めとか言っていたけれど、夫は夫なりにお酒をコントロールする方法をネットなどでみているみたいで、私のアドバイスなんて必要としていない。

アドバイスしたくなるのは、私の方はこんなに努力していると言いたいからだ。

その一方で、飲酒欲求と戦っているのは本人で、私の努力よりももっと努力しているのだと思う。

本当は夫の方がつらい思いをしているし、努力もしている。それが私の夫に対する劣等感かもしれない。