nirenohi’s blog

アラノンで今日一日を続けます

7月9日

今日母と話したがずっと愚痴だった。自己憐憫だった。嫁姑問題や、父親が突然会社を辞めてしまったことに対する愚痴だった。もう何十年も前のことを毎回同じように繰り返す。どうして父と結婚してしまったのか、前の彼氏と別れたばかりだったから、などと50年くらい前のことを言い始める。「私はこうあるべきというロマンティックな憧れ」を捨てていないのだろう。

私が何を言っても自己憐憫は止まらない。

自己憐憫って端からみるとこんなにわかりやすくて、偏ったとらえ方しかできないのだと感じる。「そうやって捉えるんだ」と思う。本人はそんなつもりで言ったんじゃないだろうに、一人で悪い方へ悪い方へ捉えて、自分はなんて不幸なんだとなっていく。

そして感謝のかけらもない。

私もそうみえているんだと肝に銘じようと思う。