１０月２３日

夫は今暗闇にいるのだと思う。子どもが生まれたら自分は孤独じゃなくなると思っていたと思う。でも、実際は子どもが生まれても酔っぱらって様々なことをしてしまったので、私の両親にも酒癖の悪さがばれたし、こどもが生まれたことをきっかけに自分の親戚が作ってくれたLINEグループにも泥酔して意味不明な投稿をして孤立している。

夫がいわゆる健全な生活を送る人とは感覚が違うことが鮮明になってきた。

そして私自身が健全な生活を送るようになった。実家も頼るようになった。

私はまたアラノンに通うことにした。母がミーティングの間は子どもを見ていてくれることになった。両親に「家族のためのガイド」を読んでもらって、ミーティングに通いたいと言ったら進んで協力してくれた。

「助けてください」と言えればこんなにもラクになって、現実が進んでいくのに、夫は「助けてください」と言わない。