9月29日
聞かないという病気は確かにある。そういう病気の人を見かける。自分の考えが正しいと思い込んでしまうとそういう病気になってしまうのだろう。
自分が言いたいことで頭がいっぱいになってしまうと頭の中に聞くスペースがなくなってしまう。
だから適宜吐き出す必要があって、それがミーティングなのだろう。
正直ミーティングも自分の番が回ってくるまで他の人の話が耳に入ってこないこともある。一時期はミーティングの前に自分が何を話そうとしているか家でリハーサルしたこともある。リハーサルだけでだいぶすっきりしてしまうのだ。
聞かないという病気は、聞けない状況から生まれてくるのだと思うから、自分を整理することが大事なのだろう。