nirenohi’s blog

アラノンで今日一日を続けます

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月30日

夫は、お酒をこの先もずっと飲まないと思うと気分が落ち込んでどうしたら良いかわからないという。とりあえず明日は飲まない、という。 結局翌日に飲んでいた。ばれるくらいの量を。 今日1日を守ることがどれだけ難しいのだろう。そんな些細なこと、と思う…

6月29日

「どちらもそこから脱出しようという意思がない」 私は状況が変わってくれたら良いと思っている。それが自己欺瞞なのだろう。 まず私が変わろうと頭では思っていても、どこかで相手に期待している。 夫にこれ以上お酒を飲むなら一緒に暮らせないと伝えてから…

6月28日

自分を大切にするって、どういうことだろう。 おいしいものを食べたり、十分な睡眠をとったり、贅沢したり、というわかりやすいことではなくて、自分の中の負の感情を最小限にすることかもしれない。 自分の中に怒りや憎しみをためないようなものの見方をす…

6月27日

今まさにその状況で、夫が酔った時に子供を守れるかばかり考えていた。 この前も、夫が酔っぱらってしつこくして、泣きじゃくる子どもをあやしていても泣き止まないのでそのまま抱っこして家の外へでてしまった。 そこで引き留めることもできたけど、子ども…

6月26日

「霊的目覚めとは、自分たちが孤独でなく、何か役に立てるという自覚である」 霊的目覚めという和訳がわかりずらくしているけど、孤独でなくて役立つ人間というのがいわゆる幸せな人間の形だと言われると納得できる。 私も歳をとったら仲間と助け合いながら…

6月25日

自分で無意識の部分を意識して生きていくということだろう。 そのためには、頭で考えた意識的な行動ではなく、黙想や祈りの時間に自分の内面と向き合う必要があるのだろう。 「私は今日をむだにしない」耳が痛い言葉だ。受験とか期日が決まっていれば1日1…

6月24日

1日の終わりにその日の反省をする、それが今日1日の基本的な考え方だ。 私は日記とか、その日にあった良いことを書き留める、とか何度もトライしては数か月でやらなくなってしまった。それは結果がでないからだと思うし、漠然としていたからかもしれない。…

6月23日

「自分にはあまり責任がなかったことでも、寛大な態度をとることは、自分を豊かにしてくれる」 この言葉を読んで私は勇気づけられると同時に、夫の問題に対して、私は「あまり責任がなかったこと」と自覚していることに気づいた。 アルコールの問題は夫の問…

6月22日

自己嫌悪 私は自己嫌悪が結構自覚できるようになったので、今すぐには思いつかない。 自己嫌悪というか自己正当化に関しては母や姉に対しての方が多く感じる。 私はできの悪い方の次女で、長女にコンプレックスがあったのだろう。 今子どもを産んで、子ども…

6月21日

生きる姿勢をかえないといけないのだ。 実は12のステップの本が行方不明で、読み返しながら読んだ方が良いんだろうけど、 今日1日を読みながら思い出しながら書いている。 今までは自分のその時々の反応を変えていくことに、結婚生活をどうするか、こども…

6月20日

性格上の欠点は習慣の中に深く根差している 習慣とは、考え方の癖も含まれるだろう。 何が引き金になって不安になったり、攻撃的になったりするのかはわかったりわからなかったりだ。多くは夫の一言だったりする。 酔っぱらって言ったことは真に受けない、と…

6月19日

自分の不完全さが多くの問題をもたらしている。 最近子どもが大きくなってきて、夫に抱かれると泣くようになった。 普通のことかもしれないし、お酒を飲んだ時にしつこくなでたり、時に怒鳴ったり、「一緒に死のう」とか超ネガティブなことを延々と話しかけ…

6月18日

自分の性格を表現すると、合理的で、理屈っぽくて、人に共感する能力はそれなりにあって、初対面の人とも話はできるけど、親しい友達は固定されてて、好奇心は旺盛だけど、飽きっぽいところがある。いじわるではないが、人の悪意にはすぐ気づく。 空気を読む…

6月17日

「私たちは自分の問題に対して自分の意思の力を使わなければならないと感じている。」 すべてを丸投げするわけにはいかないので、自分の意思が必要だと言われてきた。 自分が思っている自分の意思って本当に自分が望んでいることなのか、ということだと思う…

6月16日

「私たちの苦しい経験は必要ないのである」 私はどこかでこの苦しみが自分を成長させてくれた、と思っていた。自己正当化かもしれない。そう思わないと苦しい経験をした自分がかわいそうだと、そして苦しい経験をしたことがない人を下にみたり、天真爛漫な人…

6月15日

夫は最近職場で怒られてばっかりだという。きっとアルコールチェックにひっかかってから色々細かいことも言われるようになったのかもしれない。 簡単に言えば弱みを握られてしまったのだろう。 どうして夫は私にアルコールチェックにひっかかってボーナスが…

6月14日

まだまだ途中だが、ものの見方は変わったと思う。 今までに比べて起こった事実対して選択肢がでてくるようになった。 今までなら感情的に思い込みで突っ走っていたことが、一旦とまれることが増えてきた。 それはアラノンに行って具体的な方法を学んだからで…

6月13日

ありのままを受け入れる、ということは本当に難しい。私はどうしても干渉するかむりやり無関心を装うことしかできない。もしくはあきらめのような感情。 お酒を飲んだ夫を受け入れるってどういうことだろう。 今の私がしていることは、お酒をやめさせようと…

6月12日

夫が職場のアルコールチェックにひっかかったらしい。 数年前にも何度かそういうことがあり、その際には次にアルコールチェックでひっかかったら退職と言われていた。今回はボーナスなしと言われたらしい。 もうアルコールチェックのない仕事に転職したいと…

6月11日

「手から離して神に預ける」という言葉はこれまで私を救ってくれた。特に絡まれそうになった時に、私が寝ているところに入ってきて、私が言い返したくなる時に黙ってこの言葉を唱えていたらそのまま絡まれることなく去っていったことも何度かあった。もちろ…

6月10日

夫婦は二人で1つの家庭を築いているので、自分の意見が通るのは50%と考えるのが良いのだろう。 アルコールの被害について語るときも、自分は真実の50%しか語れないと思っている必要がある。自分はすべてを知っていると思うのは思い上がりだ。 私は夫…

6月9日

「私に行動を起こさせるすべての決断の本物の理由を考察する」 出産前は子どもは一人以外考えられなかった。経済的なことや年齢的なことからそうだろうと思っていたけど、出産したら、別な気持ちがわいてきた。具体的にはマタニティで使用していたものを捨て…

6月8日

人の役に立ちたいとは常に思っているが、夫の役に立ちたいと思っているかというと、他人に対して思っているものとは違う。 他人に対しては無償でも役に立ちたいと思っている。仕事でも役に立ちたいという思いから他の人の仕事を手伝ったりして、のちのち自分…

6月7日

夫に対して親切にしているかといえばノーだ。仕事ではよく親切にありがとうございますなんて言われることが多いが、家では全く親切を意識したことがない。 それに親切にしなくても良いから家族なんじゃないかとすら思っていた。 親切っていうのは、相手が食…

6月6日

アラノンのプログラムは独自のものではないと思う。様々な哲学や心理学などそうしたものが集められ、わかりやすく書いてある。 そして、全世界で用いられているように、どんな信仰の人にも普遍の教えが書かれているのだと思う。世界のあらゆる宗教の人が救わ…

6月5日

「責任の肩代わりへの誘惑」なぜか私が責任をとってしまう。これは夫に限った話ではなく、仕事でも、責任をとることに積極的だ。 その方がカッコイイからか、責任逃れするのはカッコ悪いと思うからか。 職種的にチームプレーなので、何か問題があれば、「私…

6月4日

自分が何を望んでいるかわからないと昔から思っていた。神の導きというとしっくりこないところはあるけれど、私は自分の行動から、私本当はこうしたかったんだな、とあとで気づくことが多い。神という言葉を私なりの言い方にすると深層心理なのではないかと…

6月3日

悪い習慣を改めたい時は自分を変えたいと思っているから、小さなことから一つずつが難しい。 お酒について干渉しない、なんていうことすら守れない。 自分がやりやすいことだけやって、苦手な部分に目をつぶっていては変わることはできない。 アラノンで今日…

6月2日

うらみの感情は自分でそう名付けているだけで、うらみなのかわからない。 でも、うらみは普段表出しないで生きているから、恨みを抱き続ければ他人よりも自分を蝕んでいくのは確かだと思う。 自分を傷つけていないと落ち着かないから恨みを抱いているのかも…

6月1日

このブログは自分のためだけど、同じように今日1日を読んでいる人や、アラノンに行こうか迷っている人のなにか行動のきっかけになれば良いと思って公開にしている。 合わなければ行かなければ良いし、お金もかかるわけではないので、一人でも苦しんでいる人…