7月10日
私はどこかで大変な時にも本当に大変なんだよーと笑い話にもっていこうとしていたのかもしれない。
アラノンではまじめにしゃべているけど、他の人に話すときには少し茶化すような、笑い話になるような話し方をしている。それは自己防衛だったり、かわいそうだと思われたくない強がりだったりするのかもしれないけど、「笑い飛ばす」の一要素にはなっていたんだと思う。
結論から言えば、離婚すればよかったことで、誰にも理解されないのは最初からわかっていたから、深刻に話すこともできなかったのかもしれない。別れればいいじゃんって言われることが一番つらかったから。
私はかわいそうじゃないって思いたかった気持ちが少しは役に立っていたのかもしれない。