７月２０日

知りたいという望みは自然にわいてくる。でもこれは人によって分野が違う。

浮気された人は携帯をチェックしたり、お金を取られた人はお財布をチェックしたり、お酒で被害にあった人はお酒を飲んだ量をチェックしたり。

すべてを把握したい人はこれらすべてをチェックするのだろう。

私からすると携帯を見たところで幸せになれるはずはないと思うから見ないし、別にどうでもよい。

よほどアルコールの被害にあった人でないとお酒の量なんて気にしないのだろう。

私の生き方を混乱させているのはアルコールであり、自分のなさだ。自分と向き合って決断することを避ける依存しやすい性格だ。どちらかといえばこの自分の性格が先にあって、それがアルコールの被害を呼んだといっても良いと思う。

夫がどうしてお酒を飲むのか考えたこともあったし、本人もたくさん分析しているけど、想像でしかないし、結局大事なのは解決策とそれを実行する能力だ。