7月21日
アラノンは出身が一緒とか、職種が同じとかそういう共通点とは違う。「私はアラノンに通ってます」という人に普段の生活で出会ったら、深いところでわかりあえているような、忍耐と行動力のある人なんだな、とか、自分に正直な人なのかなとか、人間としての安心感を感じると思う。
それと、変に気を遣わない気がする。帰り道が同じになっても、はっきり私はこっちなんで、とか言えそうな。自立していることが前提で話ができるような気がする。
「共同の善のために自分の方法で協力する」
これはすごく成熟した人でないとできないと思う。自分もその一員ではあるけど、恥じないように自分をみつめていきたい。