2月22日
アラノンが「交換」であるという表現は合っていると思う。特定の宗教のような「与える」とかではない。
そして、アラノンの読み物はメンバーによって作り上げられたものだということがわかる。
誰かひとりが本を書いたのではなくて、世界中の人たちの知恵が詰め込まれて1冊の本になっている。その完成度の高さにも驚く。
夫の断酒のことをミーティングで話せるだろうか。もし渦中にいるつらいメンバーがいたら遠慮してしまうかもしれない。希望を与える言葉なんて堂々と言えない。
そんな時のためにも「同調」ではなく、「交換」であることを忘れないようにしよう。
正直でいることを大切にしよう。