5月6日
「配偶者の行動や欠点を話すのではなく、自分のこと、自分の状況からくる心配や緊張をいかに乗り越えるかについて話す」
自分の状況からくる心配は毎日変わっていく。以前心配だったことは今は心配なくなったり、新たな心配がでてきたりする。
心配は自分が作りだしたものだ。
子どもが生まれて、子どもにお酒の被害があったらどうしようなんて思っていたけど、
私が守る、もしくは逃げるという覚悟をしていれば問題なかった。
実際にお酒を飲んで、こどもにしつこいことはあるけれど、それは私の感想であって、
しつこくすれば、こどもがしゃべれるようになったときに、「パパしつこい」と言われるだけだ。凹むのは本人だ。
お酒を飲むとしつこい家庭なんていくらでもあるし、笑い話にすらなる。
それを深刻な問題としてとらえるか、パパとこどもの関係性は二人の問題だと、
見守るかの違いだと思う。
こどもにこう接してほしい、とかそれを指図するのは違う気がするし、最低限の安全や傷つけないことが守られていればそれで良いような気がする。
子どもが生まれて、夫の良い面がたくさんみられるようになったし、本来優しくて、自分のことを後回しにしてしまう人なんだ、と思う。
ありのままの状況を客観的にみて私が感情的にならないことが私が家族のためにできることなんだと思う。