5月28日
彼が傷つけたのではなく自分が過敏症だったいうのは気づいていたけど、
再確認する機会があった。
私の母はお酒を飲んで食べて明るく過ごす宴席みたいなことが好きだ。
夫にもたくさん飲ませようとする。
その時に夫がお酒やめられるもんなら辞めたいんですよ、みたいなことを言った。
そうしたら母が「やめなくたっていいじゃない。お酒で身を崩してるわけじゃないんだし」と言ったのだ。
母に対して暴言のようなことも過去にはあった。でも母にとっては、飲みすぎちゃったのねーという理解だったようだ。
確かに、私は親戚のおじさんとか、飲みすぎちゃう人をみて、「この人家ではもっと大変なんだろうな」なんて深刻に考えたことはなかった。
端からみれば、仕事をちゃんとしていて、晩酌を楽しみ、時に飲みすぎてしまう人
なのだろう。
私が過敏すぎるのだ。「気楽にいこう」のスローガンはそういうことだったのか、と。
時々飲みすぎる、という理解をされている人が、薬を飲んで、本当にお酒をやめようとしている。だったら、私はもう何の干渉もする必要はない。
過敏すぎるのは、私が主観的になりすぎているから、私の問題だ。