６月５日

「責任の肩代わりへの誘惑」なぜか私が責任をとってしまう。これは夫に限った話ではなく、仕事でも、責任をとることに積極的だ。

その方がカッコイイからか、責任逃れするのはカッコ悪いと思うからか。

職種的にチームプレーなので、何か問題があれば、「私が悪かった」「いや私の方こそ」というやりとりが多い。そんな時に私知らないんで、とはいえないし、自分にもどこか悪いところがあったのではないかと真剣に考えて、「でもあの時私がこうしていれば」など些細なことでも責任の一端を担ごうとする。

自分と他人を分けられないのは夫婦に限った話ではないのかもしれない。

これは私が他人から冷たいと思われたくない気持ちや、責任を分け合うことで人間関係を円滑にしてきたこともあると思う。社会では必要なスキルでもあると思う。

それらが悪いことではないけれど、他人と自分を分けて考えることは普段から必要だと思う。