nirenohi’s blog

アラノンで今日一日を続けます

6月22日

自己嫌悪

私は自己嫌悪が結構自覚できるようになったので、今すぐには思いつかない。

自己嫌悪というか自己正当化に関しては母や姉に対しての方が多く感じる。

私はできの悪い方の次女で、長女にコンプレックスがあったのだろう。

今子どもを産んで、子どものいない姉夫婦にどう接して良いのかわからない部分がある。

私からみると姉はこどもが欲しかったのに、自分の気持ちに正直になれなかったようにみえる。それに、黄体機能不全という妊娠しずらい状態だったにもかかわらず、28歳から40歳すぎてもなんの治療もしてこなかった。私は36歳でそれを知り、ホルモン剤を飲み、妊娠に至った。

姉妹ともに自然妊娠しずらかったことが私の救いだ。治療した私は授かった。

だから、努力をすればよかったのに。とも言いたげだ。経済的にもずっと働いてきた私は産休、育休がとれる環境で、扶養の範囲内でパートだけしてきた姉はそれも難しかったのだろう。だから努力すればよかったのに。そうやって優越感を感じてしまうのは、

過去に姉に対する劣等感が私の中で大きかったからだろう。そんな時自己嫌悪に少しなる。出産したことが姉にダメージを与えたのかはわからないけど、ダメージを与えてしまったのではないか、与えることができたのか、となんとも言えない気持ちになる。

姉に子供がいれば私も遠慮せずにもっと早く妊娠に積極的になれたのに。とも思う。

優等生の姉を越えてはいけないなんていう、姉を傷つけてはいけないという気持ちがどこかにある。私の方が親や親せきから褒められたり、注目された時、私は自己嫌悪になる。