７月２９日

沈黙に自信がない。

今日は私がでかけていたので、夫は自宅で飲んでいた。私がでかけるまでは飲んでいなかったけど、でかけたあとに飲んで、仕事に行くギリギリまで寝ていた。

夫は夜から出勤なので、いつもはこどものお風呂を手伝ってくれるのに、それも寝ていたし、夕飯も食べずに出かけて行った。

私は特に文句も言わず、夜食のおにぎりを作ってぐずる子どもを寝かしつけている間に夫は出勤していった。

妙な沈黙があった。私は今日なんで家で飲んだのかを責めたい気持ちと、ギリギリまで寝ていてこどものお風呂を手伝ってくれなかったことを責めたい気持ちと、明日休みなので、明日はどうするつもりなのか聞きたい気持ちと、いろんなことを抱えたままこどもを寝かしつけていたら全然寝なくて、逆に夫と顔を合わせることがなく何も聞かないで過ぎた。

夫は私の責めたい気持ちをわかっているだろうし、そのことに対する自己嫌悪もあるのだと思う。これは私の妄想だ。私がやることは責めないことで、これはできたけど、沈黙が優しいものだったか、できるだけ努力はしたけど、やっぱり自信がない。