９月２４日

夫がどういう気持ちで通院しているのか、薬を飲んでいるのか私にはわからない。本気でやめようとしているのかもわからない。ただ、通院して内服をしているという事実だけは本当だ。今までは本当にやめる気あんの？と思っていたが、そんなことは本人にだってわからないと思う。やめる自信もないだろうし、やめられない自分にも嫌気がさしているかもしれない。非難するこは簡単だ。今だって家で飲まないという約束は守っているが、仕事帰りに公園で飲んでいる。そのことにフォーカスすればいくらだって非難できる。お金がもったいないと言えばそれまでだ。

だから夫と財布を完全にわけることにした。家賃から水光熱まで、すべて折半にして、

相手が何にお金をつかおうと関係ないことにした。そうすれば干渉も減らせる。

どうして今月のカード代こんなに高いの？というやりとりが減らせれば非難も減らせるし、その問いに対して夫が「今月は○○を買ったし」とか言い訳のように言うのが苛立たしかった。「カード代なんで高いの？」＝「お酒飲みすぎなんじゃない？」だし、

「今月は靴買ったし、ちょっと色々買っちゃったからかな」＝「酒代でこんなにかかったんじゃない」というお金を介して、嫌味を言ったり、言い訳をしたり毎月やっていた。非難しないことも大事だけど、非難の種を取り除いていくことも有効だと思う。