10月20日
「手から離して神に預ける」は呪文のように自分に都合よく解釈している。今もきっとピンチがあればそうしてしまうかもしれない。
謙虚に求めるとは、十分な準備をすることなのだろう。
その前に自分自身が心から求めるもの、とあるけれど、それが最近になってわからなくなってきた。子どもも大きくなってきて、自分の頭の中で夫の占める割合が減ってきたのは良いことかもしれないけど、離婚するのもありかもな、と思ってしまう。
離婚したらすべてがハッピーかといえば、私の心が変わらなければもしかしたら今よりハッピーではなくなるかもしれない。
十分な準備とはアルコール依存症の夫と暮らしていく準備なのか、離婚の準備なのか、本音は一緒に暮らしていく準備だが、頭では離婚を考えてしまう。
自分で決めるのではなくて神の意志にお任せしたいと思ってしまう。