「私は自分の思いが、うらみと自己憐憫と失望から解放されるまで、重要な決断はしないようにしよう」
この言葉は印象的で、この言葉がいつも心のどこかにあった。
結局離婚に踏み切れなかったのも、この言葉があったからかもしれない。
自分では決めず、相手に決めるように仕向けたり、色々あったけど、決められなかったとも言うし、新たなスタートをきる自分になれなかったともいえる。
自分が変わらずに環境を変えても仕方ないということはわかっていたのだろう。
お酒の問題は自然と解決はしていないけど、大きな流れは自然と決まっていったような気はする。