5月24日
夫に対して謙虚な態度をとるとはどういうことだろう。
自分が正気でなかったことを認める、と書いてあるので、常に自分が正しいという態度を辞めることだろう。
今なら、こどもの皮膚を保湿させたい私と、サラサラさせたい夫の対立か。
医学的には今はとにかく保湿と言われているから私はそれを信じているが、考え方が昭和な夫にしてみれば、サラサラさせてあげないとかわいそうと思うのだろう。
きっと酔った時にこどもの皮膚のケアに関して、何かしらのアクションをするんじゃないかと私は疑っている。自分のミョウバン水を吹きかけるとか。
これは普通にある夫婦の考え方の違いで、シラフの時には私の説得に納得するけれど、
そこにお酒の力が加わるとそうもいかない。私が正しいというのもきっと違う。
こどもの肌ケアも少し前までは保湿ではなく、ベビーパウダーとか乾燥させましょうという考え方だったのだから。
今の自分にできることは「どうせ酔っぱらった時に何かするんでしょ」という予測を捨てることだ。そのために、まず目の前のことに集中しよう。