8月13日
母は父と舅姑に対してとても頭をゆでている。
舅姑の身の回りのお世話、生活の介護は今父がしている。
先日、祖父が「おかかのおにぎりが食べたい」と言ったので、父がコンビニへ買いに行ったが、なかなか売っていなくて3軒はしごしたという。
母はこのことを「おじいちゃんのわがままにお父さんは振り回されて走り回っている」と表現していた。
私からすると。「最近おかかのおにぎりみかけないし、なかったらなかったで別に怒ったりするわけでもないし」と思う。きっと父も髪振り乱して走り回ったわけではないだろうし、「こんなに売ってないもんかなぁ」くらいの気持ちだったと思う。
それを母は「おじいちゃんはわがまま」と怒る。
おじいちゃんだって、おかかのおにぎりが最近あんまり売ってないことを知っていて頼んだわけではないだろうし、なかったらなかったで、鮭でもよかったと思う。
母は2週間前くらいのこの出来事を会うたびに話して腹を立てている。
そのことで頭がいっぱいなんじゃないかと思うくらいあふれ出てくる。
その話をして、自分が損していることにも気づいていない。
母の心の中はわからないけど、もったいないといつも私は思っている。