8月25日
夫が酔っぱらって子どもを抱っこして散歩にでかけた。出かけるときに争いになると嫌なので、話はできていたのでそのまま見送った。翌日になったら散歩にいったこと自体を忘れていた。
もうお酒を飲んだらこどもを任せるのはやめよう。これで何かあったら、酔っぱらった夫に子どもを任せた自分の責任だと思った。
さらに夜中に寝ている子どもを起こして1時間以上かまって泣かせてを繰り返してさすがに私も怒った。結局自分で泣き止ませることができずに夜中にもう一度寝かしつけたのは私だ。
その日はほとんど寝れなかった。怒りで頭がいっぱいだった。
もう家ではお酒は飲まないと言ったのにいつのまに当たり前のように飲むようになったのか、とか、ちょっと子どもが一人で遊んでいる隙にごはんを食べようとしたら怠けてると言われたり、夫が病気であるとか関係なくなっていた。
でも明け方にウトウトして目が覚めたら怒りはかなり静まっていた。
寝ている夫を起こして、怒りをぶちまけたらまだ酔っぱらっていた夫と激しい喧嘩になっただろう。
行動に移したい衝動は以前より少なくなった。今回は起こしてぶちまけてやろうという気にならなかった。ただただ悔しかった。自分の感情に耳を傾けることができるようになってきたのかもしれない。これが冷静さの源だろうか。