９月２２日

夫は今きっと仕事帰りにビールくらいしか飲んでいない。家では飲まない約束なので、ぱっと見ではわからないくらいに量を減らしている。でも、態度や言葉で飲んでいるのはわかる。この前、帰ってくるのが遅かった時に私は正直不安とイライラを感じていた。帰ってきた時には態度にださないようにしていたけど出てしまってたかもしれない。その時に夫に「不満を言いたいときの顔をしてる」と言われた。とっさにそんな顔してたかな、という不安と、よくお気づきですね、と不安をぶちまけたい気持ちがでてきたが、「からまないで」の一言で夫は黙った。喧嘩の始まりはこういう夫からのトラップに私がひっかかるところから始まる。夫からしてみれば、私の不満そうな顔から喧嘩が始まると思っているのかもしれない。そのことにどちらか一方でも気づくことができれば喧嘩はやめられる。夫も自分がからもうとしていないにもかかわらず自然とその言葉がでてきているのがわかる。お酒が私たちを傷つけているのだろう。