10月1日
「私は夫が必要です。でもそれは彼がお酒をやめればのことです」
私はこう思っている。取引しているということだ。言い換えれば、お酒をやめないならいりませんということだ。これは全面的に受け入れることとは正反対だ。
結局私は夫を全面的に受け入れていないし、夫もそのことに気づいている。
「いかなる決断も静かに時を待とう」
私は結局待つのに静かにいられない。自分で決めることではないと思ったり、決められなかったり、理由は様々だが、「決めろ決めろ」と夫に迫っているのだ。
だから夫も焦る。この前病院の帰りにメールで「焦らなくていいって先生に言われたから飲みます」と言っていたが、この言葉を夫は誰かに言って欲しかったのかもしれない。
私が「いつまで飲むの?」というオーラをだしまくっていたからだ。
二人で解決しようとしていたら堂々巡りで、私が人間的に成長する前に人生が終わってしまうかもしれない。
言おうとしたこと、やってしまいそうなこと、それらを意識して、実行しないようにする、まずはそれだけだ。霊的成長も焦らない。