１０月６日

私のことだと思った。表面的に自分を変えて、プログラムをやった気になっていたから、アラノンに通い始めてもお酒のトラブルが起こっていたのだろう。

性格的欠点は、昔のノートを読み返すと存在不安と書いてあった。自分なんていない方がいい、といういじけた考え方だ。

今は存在不安がない。というか本来他の人から認められるからここにいてもいいなんてはずはなくて、居るものは居る、のだ。

私は現に存在しているし、居るのだ。いない方が良くたって居るのだ。

職場ならいない方が良い、となることもあるだろう。役に立たない人間に給料が出ないのは当然かもしれない。私は家庭もそうだと思っていた。良い成績がとれなくて、人から褒められないような人間ならこの家にはいない方がいい。と思っていた。それが結婚生活にも持ち越されて、役に立たないのならいない方がいいと勝手に自分で思い込んで、私の収入が目当てなのでは、とか勝手に苦しくなって、どうにか役に立っている実感が欲しくてどんどん干渉していったのだろう。

最近は今日１日の感想を書くことが楽しくなってきた。最初は続けなければとイヤイヤではないけど、やらねばで書いてきたけど、最近は読みたいな、書きたいなと思う。

読むと、自分は途中だな、と思えて自分に肯定的になれる。