nirenohi’s blog

アラノンで今日一日を続けます

12月23日

今日夫は帰宅後、私が出かけている間に家で飲んでいたようだ。夜から仕事なので、アルコールチェックにひっかかるかもしれない時間まで飲んでいたのかもしれない。私もいなかったので、自分で何時まで飲んでいたのかわからないようで、たくさん水を飲んだりしてアルコールを抜いていた。私は、帰ってきた時に、家で飲んだんだな、ということはなんとなくわかったけれど、何も言わなかった。言おうと思えば、「ドアを開けた途端から居酒屋臭い」とか、ラーメンを作って食べたようで、片付けもしていなかったので、それを文句を言ったり、文句じゃなくても何食べたの?とか聞くことはできた。いつもなら聞いていたかもしれないが、今日は聞かなかった。理由は私がこどもと車ででかけていたので、自分の話したい事が多かったからだと思う。運転が苦手な私がこどもを乗せて買い物へ行ったのはすごいことで聞いてもらいたいことがたくさんあった。夫はちゃんと聞いてくれた。水やお茶を飲みながら。

夫に無関心なのではない。家で飲んでいたことは大したことではないのだ。

そんなことより、こどもが大画面のトーマスを見て泣いたことの方が私にとって大したことだ。泣かずにチャイルドシートに乗れたことの方が全然重要だ。

だからといって夫をないがしろにしているわけではないのだ。夫の一挙手一投足に反応しないと変な罪悪感を感じていたけど、それが私の病なのだろう。