１２月２９日

私の夫に対する態度そのものだ。自分を主張して正当化したり、傷つけたり、要求しすぎて仕返しがきたりする。

でもよく考えてみれば、夫に対してしかこんな態度をとっていない。どうして夫にだけこんな態度をとってしまうのか。それはお酒が原因かもしれない。

夫以外の人にはなぜこんな態度をとらないのかといえば、甘えていないからでもあるし、期待もしていないからだろう。

でもここで大事なのは、夫がお酒を飲んでいなかったら、私はここまで自己主張したり、傷つけたりしただろうか、ということだ。

アラノンで今日１日だけしか読んでいないと、お酒の問題を忘れてしまうことがある。

霊的成長は個人の資質を問うものなので、自分と向き合いすぎるとお酒の影響を忘れてしまう。それが夫を傷つけていた。夫がお酒の問題を抱えていたから私はアラノンに出会った。それは私にとっては良いことだったが、夫にとってはアラノンに関わらせてしまったという罪悪感もあるようだ。

夫の通う断酒会に一人だけ家族の人がいるようだ。夫から、その人は自分を共依存だと言っていたと聞いた。家族にもケアが必要であることを夫が罪悪感なく受け入れてくれるようになる日が来ると良いと思う。