3月24日
「勇気とは怖れつつも祈っていることである。」
今日で366日目だ。最後の最後にすごい言葉がでてきた。
涙がでた。
今の私のことだ。私は勇気をもつことができるようになったのだ。
夫の断酒が継続すること、こどもと3人で幸せな家庭を築くこと、幸せな人生を手に入れること、すべては怖いのだ。叶うかどうかはわからないし、叶わなかった時に傷つきたくないから実現すると期待したくないのだ。期待しなければ裏切られないという生き方をこれまで選んできたからだ。
こどももまだ小さい。ちゃんと成長してくれるか、それを信じるだけでも怖い。
夫の断酒も3か月で、まだまだ不安定だ。4月からこどもの保育園と私の職場復帰があり環境も大きく変わる。断酒が継続できるか考えると怖くなる。
幸せとは自由であり素直でいられることだと今は思う。母の近くでそれを体現すると攻撃されることも多い。娘の幸せは嬉しくもあり、妬ましくもあるのかもしれない。
自分を貫けるのかも心配だし、母を傷つけることも怖い。
でも、怖いけどそうしたい、と今は思える。それが勇気というそうだ。
「私は恐れを克服し、ここちのよい新しい自信を身につけつつあるのだ。」
つけつつあるのだ。まだ途中だ。でも勇気を持とう。